子供のゲームのやりすぎに悩んでいませんか?
ルールを守れなかったり当たり前の日常生活ができなくなって、成長期に大切な食事と睡眠が不規則になると心配でついつい怒ってしまいがち。
そんな時、30分だけでも取り入れて欲しい親子読書について我が家が試した方法を紹介します。
それぞれの家庭の形に合うように変えて穏やかな親子時間を過ごせて頂けたらいいなぁと思うので、ぜひぜひ( *´艸`)
親子読書とは
同じ空間で親子が読書するといういたってシンプルな読書会です。
難しいことはないです。
親子のお楽しみイベントになればいいですよね。
おやつセットで釣りましょう(笑)
親子読書の3つの約束
1,読む本は何でもOK。なんならマンガでも。ゲームもちろんダメ!
2,私語は最小限。邪魔にならない程度でいい感じの音楽OK。
3,ドリンクおやつあり〼
準備しておくものは静かな落ち着ける空間と簡単なおやつセット。
テレビやゲームで気を散らさないようにします。
必須アイテムのおやつセット、例えば一人一人小さなプレートに飲み物と個別包装されたちょっとしたおやつを載せて用意しましょう。
ボリュームがあると読書に集中できないので簡単でいいと思います。
ただし、こぼしたり手に付かないようなものにしないと本が大変な事になるので気を付けて。。。
読書会の時間は子供に合わせて設定します。我が家は30分間でした。
お母さんもお父さんも本を持参してください。なんでもいいので。
たまには仕事や家事を置いといてみんなで本を楽しみましょう!
時間を決めてダラダラせずサクッと終了です。
もし延長希望なら、次回もう少し時間を長くして開催です。
反対に長すぎるなら短くしてみるとか、ご家庭に合った方法でどうぞ。
気軽に始められるようにハードルは低いほうが長続きします。
目的はゲームする時間をちょっとだけ別の楽しみに変えてみる事です。
親子読書の効果
幼児期は絵本の読み聞かせをしてスキンシップを取りますが、小学生になると子供の読書に関わる機会も減ってくるんじゃないでしょうか。
日々ゲームやテレビなど情報があふれる生活の中でひとときの静かな時間を共有できるのは親と子にとって大切なことだと思います。
30分だけでもゲームから離れて過ごせ、何より親子のスキンシップになるのでお勧めしたいです。
とはいえ、我が家の場合は週1で2か月くらいは続いたけど。。。自然消滅しました( ;∀;)
当時小学生だった高校生と中学生に成長した息子たちに聞いたら、お菓子の記憶しかなかったですよ。
私はよく覚えてますが、あれは母の癒しの時間だったなと。
息子たちよ母に付き合ってくれてサンキューな!
まとめ
子供がゲームにハマるのは必然で、1人1台ゲームをもっているような時代と言ってもいいくらいです。
上手にルールを決めたり他の事に意識が向くような工夫をして、少しでも穏やかな時間を過ごせますように。
親子読書が何かのいいきっかけになれば幸いです。